選手の頑張りが伝わるように、全日本新体操選手権大会での様子を写真でお届けします。
達成感、悔しさ、織り交ざった気持ちですが、これが次のスタートになればと思います。
試合を迎えるに当たり、本会場では緊張感が溢れていました。
選手達の表情をお伝えします。
過ぎてしまえば一瞬一瞬が過去になっていきます。その瞬間、その場所でしか味わうこのできない感動を積み重ねていくことによって、次の一歩が踏み出せるのだと思います。
日頃、全国の卒業生の皆様には、なかなか練習風景を見て頂く機会がありませんが、選手達の頑張りが少しでも伝われば嬉しいです。
会場練習では、調整と集中力を高めています。敵は己の中にある、という戦いです。
この雰囲気は、その場に立った人にしかわからない緊張です。しかしここで挑戦できることが幸せなことです。リボン+フープ団体のスタートのポーズです。
個人は、本当に孤独との戦い。自分を信じて向き合っています。
多くの皆様の応援を頂き、無事全日本新体操選手権が終了しました。
会場に足をお運び頂いた卒業生の皆様方には、大きなご声援をありがとうございました。また、全国の卒業生の皆様からは、たくさんの激励の声を頂き、心から感謝の気持ちでいっぱいです。今回の試合では、来シーズンの向け、多くの課題が見つかりました。結果としては、目標に届かなかった部分も多く、反省が残りました。今回の課題を、新しいシーズンにどのように生かしていくか、しっかりと考え、取り組んで行きたいと思います。
結果は、日本体操協会のホームページよりご覧下さい。
日本女子体育大学新体操部関係分は以下の通りです。
個人総合
6位 中澤歩(3年)
7位 三沢真希(1年)
10位 清水花菜(3年)
21位 矢崎ほの香(1年)
24位 足立明穂(2年)
26位 浅井美彩登(4年)
(20位までが、来年4月の世界選手権・ユニバーシアード最終予選に出場)
個人種目別決勝
ボール 6位 中澤歩(3年)
リボン 8位 三沢真希(1年)
団体総合 2位
種目別決勝ボール 2位
種目別決勝フープ+リボン 優勝
会員の皆様におかれましては、全国各地で日々ご活躍のことと思います。8月に送付致しました後援会だよりにて、後援会会費納入のお願いと、振り込み用紙を同封させて頂きました。全国から後援会会費の納入を頂いておりますが、まだお済みでない皆様におかれましては、是非納入をお願い致します。
今年度の後援会活動も半分が終了致しましたが、今後、講習会や、サンライズカップに向けての準備が始まります。よりよい活動を行い、新体操部を支えていくためにも、後援会会費は重要な部分となります。
お近くの卒業生の皆様同士、お声をかけて頂きながら、是非ご協力をお願い致します。
一口5000円
振込先 郵便振替 加入者番号 00160-5-137081
加入者名 日本女子体育大学新体操部後援会
11月4日(日)、日本女子体育大学体育館にて、第65回全日本新体操選手大会に向けての試技会を行いました。
出場予定の個人選手(4年 浅井美彩登、3年 清水花菜、中澤歩、2年 足立明穂、1年 三沢真希、矢崎ほの香)と、団体(島崎恵、笠原基衣、栗本結里加、伊藤加奈、伊藤利恵、小林千真里)に加え、卒業生が指導者で今回全日本新体操選手権に出場する、鈴木志保選手(サンシャインRG)、猪又涼子選手(WingまつもとRG),そしてインターハイでは堂々の5位入賞を果たし今回の出場権を獲得した二階堂高校のみなさんと共に、試合形式で実施しました。
このところの寒さで、体育館は冷え冷えしていましたが、選手の熱気溢れる演技に、思わず力の入る試技会となりました。
今シーズンを締め括る大切な試合となります。
全国の卒業の皆様、試合当日は会場に足をお運び頂き、是非力強い声援を送って頂きますようお願い致します。
試合は、11月15日(木) 監督会議・公式練習
11月16日(金) 開会式・個人前半・団体ボール×5
11月17日(土) 個人後半・団体リボン3+フープ2
11月18日(日) 個人種目別決勝・団体種目別決勝
表彰式・閉会式
今年の全日本新体操選手権も、日女の熱い想いが、大輪の花を咲かせる試合になりますよう、応援宜しくお願い致します!!!!!!